全国の地銀やゆうちょ銀行のATMがシステム障害により、2022年3月26日から使えなくなっています!
なので利用者からは「原因は何?」や「いつ復旧する?」などの声が多く上がっています。
そこで今回は以下の事についてまとめてみました。
・地銀のシステム障害の復旧はいつ?
・どこの地銀のATMが利用不可?
それではみていきたいと思います。
地銀のシステム障害の原因は?
今回発生した地銀のシステム障害の原因は、今の所分かっていないのが現状です。
ただ、ネット上では日本IBMデータセンターの電源障害の可能性が高いと予想されています。
各システムが使う日本IBMのデータセンターである電源障害が発生したことが原因の可能性がある。
引用元:日経XTECH
常陽銀行など複数地銀とローソン銀行でシステム障害、IBMデータセンターで電源障害か https://t.co/sWJsn8qD1A
Chance加入行だけじゃなくローソン銀行でも障害となると、確かにシステムじゃなく共通して使ってるデータセンターが原因っぽいね— 海凪爽太@スパッツハンター(男子限定) (@uminagisohta) March 26, 2022
こちらにはこのようなことが書かれていました。
以前トヨタファイナンスでもこのようなシステム障害があったため、原因は日本IBMセンターの可能性が高いかもしれませんね!
ですがしっかりとした確証があるわけではないため、発表を待つしかなさそうですね。
また、その他にも様々な憶測がとびかっているようです!
全国各地の地銀でシステム障害、ATM使えず 復旧のめどは未定(朝日新聞デジタル)#Yahooニュースhttps://t.co/4ku5VQi9UT
ロシアと中国のサイバー攻撃なのは、わかっているだろ。— 上昇 起龍 (@clientzero1) March 26, 2022
などの声もあります。
そんな中利用者からはネットバンキングや銀行などのシステムやセキュリティーに不安の声もあります。
これでは銀行の信用が
無くなる
紙の通帳を廃止して
ネットバンキングとかこちらも発表を
言っても
危なかしくって
信用出来ない全国の複数の地方銀行でシステム障害によりATMなど使えず(TBS系(JNN)) https://t.co/qPvJUdoDpe
— 🌸 仙人不死身 🌸 (@ItIybewTvcgr4fd) March 26, 2022
確かに銀行のATMが使えないとなると不安でしかたないですよね…
今回発生した地銀のシステム障害の原因が何なのか、分かり次第追記していきたいと思います。
地銀のシステム障害の復旧はいつ?
地銀のシステム障害の復旧はいつなのか、目処はたっていないそうです。
ということは、本日中はおろか、明日などに復旧するのも難しい可能性は高いですよね。
ただ、システムを動かすサーバーは1時間ほどで復旧して、後は各銀行ごとに再起動する必要があるため時間はかかるそうなんだとか!
【復旧進める】地銀8行でATMやネット手続き使えず、IBMのシステム障害が原因https://t.co/JEpQpN27Am
システムを動かすサーバーがあるデータセンターの電源がダウン。1時間ほどで復旧したが、各行ごとに再起動する必要があり、時間がかかるという。電源がダウンした詳しい原因はわかっていない。 pic.twitter.com/EzhYfg2BPV
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 26, 2022
ですが、地銀のシステム障害の復旧はいつなのか目処がたっていない事に変わりはないため、こちらも発表を待つしかなさそうです…
なのでわかり次第追記していきますね!
そしてこれは参考までなのですが…
2010年7月13日の午後にゆうちょ銀行のATMでシステム障害がありました。
その時は、翌日の14日の朝には復旧していたそうです。
ちなみにこのときは平日&ゆうちょ銀行のみのシステム障害だったため、1日で復旧されたということです。
ですが今回の一斉に発生した地銀のシステム障害なのですが、全国で発生した事、平日ではなく土曜日ということをふまえて、復旧にはそれなりの期間がいるのではないかと予想しています。
そのことから、地銀のシステム障害の復旧はいつなのか現時点ではわかっていません
また今回発生した地銀や銀行はどこなのかについても気になったので、次でまとめてみました。
どこの地銀のATMが利用不可?
今回発生した、地銀やゆうちょ銀行のATMが利用不可になっているのは以下の銀行となっています。
全国の地方銀行とローソン銀行 システム障害でATMなど使えず | NHK https://t.co/KFUNpVbTVL pic.twitter.com/lsFcwxAs9t
— 伊藤 純 (@jun_itou) March 26, 2022
上記の銀行となっています。
そしてこの8行の地銀は、Chance地銀共同システムという「三菱UFJ銀行」を元にした共同利用型システムに参加しているんです。
なので、システム障害にあった地銀はこちらが影響しているのではないかと予想されます。
また、開発と運用は日本IBMということなので、今後もしかすると他の銀行にも影響がでるかもしれません。
まとめ
今回は「地銀のシステム障害の原因や復旧はいつ?ATMが利用不可な銀行も調査!」と題してまとめてみましたがいかがでしたでしょうか。
分かったことは…
・地銀のシステム障害の復旧は目処がたっていないことから、いつになるかわかりません
・ATMが利用不可の地銀は、常陽銀行・百十四銀行・十六銀行・南都銀行・山口銀行・北九州銀行・もみじ銀行・足利銀行・ゆうちょ銀行・ローソン銀行
生活に欠かせないATMの原因ともにいち早く復旧されることを願っています。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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